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英語。使えるようになりたいけど、すぐに挫折してしまう。 どんな本やネットを見ても同じようなことばかり書いてあるし、 手順が多すぎてわけがわからないよ・・・。 そんな方に。 脳科学を学びながら実際に英語をビジネスで使うまでになった私が、 ちょっと違ったカンタン学習法、お伝えします。
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こんばんは!!寒いですね!寒すぎますね!
誰だ温暖化なんて言ったのは!!!!!(筆者は寒いのが大の苦手)
ヨーロッパ地方では
-50℃を下回った地域もあるみたいなので、それに比べるとマシだけど・・・。
あなたは寒いのと暑いのとでは、どちらが好きですか?


さて、今回は
テキストの選び方【単語編】です。
前回はテキストの選び方【文法編】でしたが、やはり単語が気になる方は多いはず。

実は、英単語テキストの選び方のほうが、文法テキストよりもずっと重要です。


とはいえ、気をつける点は3点ないし4点です。TOEIC500点ぐらいまでは4点気にしてみるといいです。

単語学習におけるそのポイントとは、


1.文章ページがある!
英単語と日本語訳の書いてあるものをよく見かけます。
僕も例によってそんな単語本を数冊持っております。開いたこともないページも多いですが。

文章の必要性は、前々回チラッと紹介した、スキーマ理論と関わりがあります。
要は
単語だけで覚えようとしても、定着もしにくいし、引き出しにくい。
引き出しにくい
、がひとつのキーワードになっています。
文章と単語はワンセットです!これを必ず押さえておいてください!

例えばこんな感じ。学ぶ単語は色が変わってるけど、文章の中で「使われてます」よね?

sokutansen.jpg

(Z-KAI増進会出版社 速読英単語 入門編 より抜粋)


2.CDのついたものを選ぶ
CDのあるものを使用することで、リスニング能力を鍛えることにもつながります。
先ほど紹介した速読英単語には、CD BOOKというCD付版もありますので便利です。
本の紹介がメインではないので詳細は割愛しますが、単語を覚える上で
音も非常に重要となってきます。


3.類語や対義語、例文が載っている
tango.jpg



(Z-KAI増進会出版社 速読英単語 入門編 よりふたたび抜粋)

こんな感じ。最低限例文はあった方がいいです。というのも、1で書いた文章の中の学習する英単語。名詞ならいいでしょう。けど実際は、動詞や形容詞があります。
動詞は時制(過去とか)によってつづりが変化するし、形容詞でも前回のように比較級とかになるとつづりが変わる。
使い方の例は1つより2つ、多い方がいいんです。原形(もとの形)や活用(変形)のしかたもわかるし。



4.TOEICに出てくる単語を学ぶ
これ、意外かもしれません。ですがよく、ストイックな方がみえます。
「オレ(わたし)は本物の単語力をつけてみせる!」
で、むずかしそーーーな単語帳を使う。挫折する。笑
いいんです!そんなのは後で。逆に質問したくなります。
「TOEICは日常~ビジネス用途の英語なのわかってる?」
と。TOEICで全部理解できるようになってから、難しい単語帳は始めてください。逆に時間がかかってしまい、モチベーションも下がり、やめてしまう。そうなっては元も子もなくなってしまいます。
また、TOEIC用の中にも単語数に差があります。まずは500~1000単語から始めましょう。



解説は後ほどアップします。
 

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プロフィール
HN:
G
性別:
男性
趣味:
お酒、スイーツ
自己紹介:
宿題すらまともにやれなかった僕が、めんどくさがり屋でもできる学習法を発見、2週間でTOEIC 385点→630点 のスコアアップに成功。
その後700点、800点・・・そしてアメリカの某大学に交換留学。
留学先では脳科学(認知学)を専攻。

塾講師歴2年
家庭教師歴1年

などでの指導経験や脳科学を駆使して、現在は某所にて多数の学生や社会人に向け、TOEIC学習法を指導中。
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