忍者ブログ
英語。使えるようになりたいけど、すぐに挫折してしまう。 どんな本やネットを見ても同じようなことばかり書いてあるし、 手順が多すぎてわけがわからないよ・・・。 そんな方に。 脳科学を学びながら実際に英語をビジネスで使うまでになった私が、 ちょっと違ったカンタン学習法、お伝えします。
 23 |  24 |  25 |  26 |  27 |  28 |  14 |  29 |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

こんばんは。


最近、フィリピンなどのアジア圏におけるweb英会話サービスが流行っています。

アフィリエイトサイトではないので紹介はしませんが、
その効果ははたして高いのか、という点について言及したいと思います。


結論からいえば、非常に高いといえます。

まず、実際に英会話を用いていく場合に、
ビジネスにおけるアジア人との会話は避けられません。

よほど北米と密接なビジネスをしているわけではない場合、
99%の確率でアジア人と英会話します。

フィリピンは島国のため、現地の言語であるタガログ語のほかに、
各島々における独自の言語が存在します。
厳密にいえば方言のようなものなのですが、実際は意思疎通が難しいレベルなようです。
そこで政府の方針や戦争時からの影響もあり、現在は英語が公用語となっています。

何が言いたいかというと、フィリピン人はアジア圏の中でも比較的、
英語をネイティブとして使いこなしている民族である
ということなのです。

すなわち文法もしっかりしており、教材レベルの英語に触れることができます。


また、上記でアジア人の~、と連呼しているのは、
聞き取るうえでのなまりに対して慣れていく必要があるためです。

私が実際に苦労したのですが、
当初アメリカやカナダといった、北米の英語には触れていたものの、
中国人やベトナム人、タイ人、少し遠いと中東の方々、
といったアジアおよび近郊の人たちとはほぼ一切会話したことがありませんでした。
ビジネスで使用するようになり、実際に上記の国々の方々と話すようになると、


やべっ、全然わからない・・・


と非常に苦労するようになったのです。

時を同じくして、フィリピンの語学研修に1か月だけ行っていたグループは、
私の横ですらすらと英語を理解し、意思疎通をはかっていました。


このように、アジア人による英語に慣れていく上で、
アジア人との英会話はとても有意義であり、かつビジネスに絞れば必要不可欠です。
そしてフィリピンのような公用語に英語が組み込まれている場合には、
文法上もしっかりとしたヒアリングとなるため、とても有効なのです。


最後に、会話をしていけば話せるようになるのは確かですが、
正しい英語能力はついていきません。
当然、ある程度なあなあでも通じてしまうわけですから、
文法や単語力をもとにした語彙なども増やしてこその効果です。


アジア人の英会話に抵抗があった方は、
一度実際にご自分が英語を使う場面を想定して検討してみてはいかがでしょうか。

拍手

PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
♥ Admin ♥ Write ♥ Res ♥
ブログ内検索
Advertisements
プロフィール
HN:
G
性別:
男性
趣味:
お酒、スイーツ
自己紹介:
宿題すらまともにやれなかった僕が、めんどくさがり屋でもできる学習法を発見、2週間でTOEIC 385点→630点 のスコアアップに成功。
その後700点、800点・・・そしてアメリカの某大学に交換留学。
留学先では脳科学(認知学)を専攻。

塾講師歴2年
家庭教師歴1年

などでの指導経験や脳科学を駆使して、現在は某所にて多数の学生や社会人に向け、TOEIC学習法を指導中。
フリーエリア
忍者アナライズ
Copyright ©  脳科学で紐解くTOEIC勉強法  All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  *Photo by 結羽&You  *Template by tsukika  *忍者ブログ [PR]