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英語。使えるようになりたいけど、すぐに挫折してしまう。 どんな本やネットを見ても同じようなことばかり書いてあるし、 手順が多すぎてわけがわからないよ・・・。 そんな方に。 脳科学を学びながら実際に英語をビジネスで使うまでになった私が、 ちょっと違ったカンタン学習法、お伝えします。
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こんにちは!!



今回は睡眠時間についてです。


そもそも睡眠と学習とはかなり深い関係があります。




たとえば学生時代。


たくさん寝ていてほとんど勉強していないのに成績が良い人。

あまり寝ておらず、テストの開始前ギリギリまでテキストとにらめっこをしているのに点数が取れない人。


これは
睡眠時間と睡眠リズムにおける学習効率が関係している部分もあるのです。




睡眠においてはいろいろと面白いお話があるのですが、長くなってしまうので今日は睡眠時間について。




若いうちは寝なくても大丈夫、などという考え方をする経営者をよく見ますね。

体調を壊しにくい、という点ではそうですが、
脳科学的にはむしろ逆です。



人間には適正な睡眠時間が、年齢別に決まっています。

もちろん個人差も大きくあります。


ではどのぐらいが適正かというと、以下の通りです。大体の目安です。



18~22歳  :  8.0時間

23~30歳  :  7.5時間

31~50歳  :  7.0時間

50~70歳  :  6.0時間



いかがでしょうか。


たとえば50代の人と30代の人とでは、必要な睡眠時間に差があります。


諸説ありますが、
これは睡眠を司る機能の低下によるものや、代謝機能の低下によるものだ、と言われています。




この結果からみると、
年齢が若ければ若い程たくさんの睡眠時間を必要とすることになります。





もし頑張っている割に成果が出なかったり、心身の調子がいまいちだなぁという方は、一度睡眠時間を適切に合わせてみるといいですよ。


あ、ちなみに適正時間は24~25時間ごとに設定されているので、
週末に寝溜めをする、ということはできませんのでご注意ください。笑

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プロフィール
HN:
G
性別:
男性
趣味:
お酒、スイーツ
自己紹介:
宿題すらまともにやれなかった僕が、めんどくさがり屋でもできる学習法を発見、2週間でTOEIC 385点→630点 のスコアアップに成功。
その後700点、800点・・・そしてアメリカの某大学に交換留学。
留学先では脳科学(認知学)を専攻。

塾講師歴2年
家庭教師歴1年

などでの指導経験や脳科学を駆使して、現在は某所にて多数の学生や社会人に向け、TOEIC学習法を指導中。
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